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マイクロソフト

データセンターの社員を知るヌール・ウグズ

マイクロソフトの成功は社員にかかっています。このページでは、マイクロソフトのグローバル データセンターで働く優秀な社員をご紹介します。彼らがハイテク業界でのキャリアを目指したきっかけ、目指したさまざまな道、そしてデータセンターで働く社員の一日をご紹介します。

ヌール・ウグズの紹介

シニア・データセンター・テクニシャン

オーストラリア、シドニー

2020年以降の社員

初期の頃

幼少期のヌールには、母親、祖母、そして5人の叔母たちなど、それぞれが強く、それぞれまったく異なるロールモデルがいた。

ヌールが10歳くらいのとき、叔母がコンピューターショップで働いていて、家にコンピューターを持ち帰った。ある日叔母は、コンピュータのパフォーマンスを上げるには、ディスクを掃除してデフラグし、不要なファイルを削除するべきだと言った。自分にとって何の意味もないファイルを見て、ヌールはオペレーティング・システム・ファイルをすべて削除することにした......するとコンピューターは再起動に失敗した。

これがヌールの最初のレッスンで、コンピュータを理解し、その仕組みや修理方法を理解しようとする旅が始まった。

テクノロジーへの道

高校卒業後、ヌールは自宅のすぐ向かいにあるコンピューター修理店でマザーボードのはんだ付けを始めた。修理は楽しかったが、顧客サービスの経験を積む必要があると思い、叔母が働いていた店に応募した。ある日、彼女は遅くまで残って、ネットワーク上のすべてのマシンに感染したウイルスに対処するために、2人のITチームメンバーを手伝った。翌日、彼女はCEOからIT部門の仕事を紹介され、サービスデスクの仕事に就くことになった。

スキルと経験を高めるため、ヌールはさまざまな組織に移ったが、サービスデスク・アナリストであり続けた。そして、ジェネラリストとしてではなく、ある分野に特化する必要があると考え、マイクロソフトのデータセンター・テクニシャンに応募した。

ヌールは当初、データセンターに特化した経験がないために躊躇していた。正しいマインドセットを持つことは、仕事で得られる知識やスキルよりも重要なのだ。

スーパーパワー

ヌールは好奇心が旺盛で、困難な問題でも人と話すことで解決してきた。彼女は適切な人を見つけ、彼らの意見やアイデアを求めようとする。そうすることで、彼らの経験、専門知識、スキルセットを自分のチームに影響する問題に生かすことができ、それは彼女のキャリアを通じて非常に役立っている。

ある日の出来事

シニア・データセンター技術者として、ヌールはチケット・キュー、電子メール、チャットをチェックし、チームと今後の課題に備えることから1日を始める。 彼らは毎日安全について話し合い、一日を通して遭遇する可能性のある危険を評価する。

ヌールの仕事の好きな点は、困難な問題を解決することで得られる自律性と達成感である。

子供の頃に好きだった食べ物

マンティ(トルコ風ラビオリ)

ヌールが子供の頃に好きだった食べ物はマンティというトルコのラビオリタイプの料理だ。彼女の祖母は、ヌールの子供時代を通じて特別な日にこの料理を作ってくれた。この料理を食べると、ヌールはいつも祖母と彼女が育った家庭を思い出す。家から遠く離れたり、家族が恋しくなったりすると、ヌールはどんな場所でもマンティの皿を探して家に帰ろうとする。

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