ラシンで、子どもや家族のための学びの場を育てていく

2026年5月、ワルシャワ近郊のラシンに新しいコミュニティガーデンが誕生しました。このガーデンは、地域の子供たちや大人たち、マイクロソフトのボランティア、そして「One More Tree Foundation」が協力し、生物多様性の保全、環境教育、地域コミュニティの絆の強化を支援する場となっています。このガーデンは、「Connected by Nature」プロジェクトの一環であり、このプロジェクトは、人々が身近な場所での体験型活動を通じて自然界について学ぶことを支援することを目的としています。
「気候変動、大気汚染、生物多様性の喪失は、ポーランド全土の地域社会が直面している課題です」と、One More Tree Foundationの共同創設者であるマクシミリアン・リベルスキ氏は述べています。「だからこそ、私たちはマイクロソフトと力を合わせ、これらの課題に共に取り組むことにしました。『Connected by Nature』を通じて、最も重要な場所、つまり人々とその生活圏のすぐそばで、有意義な環境保全活動を行うことができるのです。」
ラシンおよびその周辺地域において、このプロジェクトでは、在来樹種の植樹、受粉媒介者を支える花畑の造成、そして子ども、若者、大人を対象とした環境ワークショップの開催などが行われています。こうした活動はすべて、花を植えることから、地域の生態系が私たちの日常生活を支えていることを学ぶことまで、環境への配慮は、シンプルで皆で分かち合う行動から始められることを示しています。

このプロジェクトの一環として、シュヴィエトлик・コミュニティセンターに新しい庭園が整備されました。学びと交流のための共有スペースとして設計されたこの庭園は、子どもたちや保護者、そして地域社会全体を対象とした教育活動や自然体験活動を支える役割を果たします。植樹イベントでは、マイクロソフトのボランティアが「One More Tree Foundation」や地元の幼稚園児たちと協力し、敷地の整備や、地域の環境に適した植物の植栽を行いました。
この庭園には、体験型学習を促進するテーマ別の植栽エリアが設けられています。料理用・ハーブ用のエリアにはミント、バジル、パセリ、チャイブ、レモンバームなどが植えられており、野菜用のエリアにはミニトマト、ピーマン、キュウリ、レタスなどが栽培されています。こうした植栽を通じて、子どもたちは植物の成長、受粉媒介者、堆肥作り、季節の移り変わりについて学びながら、周囲の環境に対する責任感を育むことができます。
「この植樹活動は、シュヴィエトлик・コミュニティセンターに通う子どもたちにとって、自然への思いやり、責任感、そして周囲の環境への配慮を学ぶ重要な教育体験となりました」と、同センターの所長であるウルシュラ・マグダレナ・サラータ氏は述べています。「マイクロソフト社の支援と地域社会への貢献に感謝申し上げます。」
「Connected by Nature」プロジェクトは、実践的で地域密着型の取り組みを通じて環境を保護し、生態系に対する意識を高めるという、ワン・モア・ツリー財団の使命を体現しています。植樹、花畑の造成、緑地の清掃、ワークショップの開催といった活動を通じて、同財団は人々が日常生活における自然の役割をより深く理解できるよう支援するとともに、地域環境に対する共同責任の意識を高めるよう促しています。
