データセンターの社員を知るキャトリーナ・ザビエル
マイクロソフトの成功は社員にかかっています。そこで今回は、マイクロソフトのグローバルデータセンターで働く優秀な社員をご紹介します。彼らがハイテク業界でのキャリアを目指したきっかけや、さまざまな道を探ったこと、そしてデータセンターで働く社員の一日がどのようなものかをご紹介します。
カトリーナ・ザビエルの紹介
データセンター・セキュリティ・オペレーション・マネージャー
大阪, 日本
2022年以降の社員
初期の頃
カトリーナはマレーシアのクランという小さな町で育ち、多くの時間を外の遊び場で過ごすか、いとこたちとコンピューターゲームで遊んで過ごした。そこでDOSオペレーティングシステムを学び、プリンス・オブ・ペルシャというゲームに夢中になった。一人っ子だったため、自由な時間はビデオゲーム(スーファミやセガ)に没頭したり、本を読んだりして過ごした。卒業後すぐに東京に引っ越し、以来19年間日本に住んでいる。
テクノロジーへの道
キャトリーナは、外資系投資証券会社でエグゼクティブ・アシスタントとして14年間働いたが、景気後退のために職を失い、このことが自分の目標やキャリア志向を見直すきっかけとなった。彼女は常にテック業界に惹かれていたので、新しい道を歩み始めるために知識とスキルを伸ばせるさまざまなポジションに応募した。彼女は、プロジェクト管理とコミュニケーションにおける長年の経験が有利に働く、データセンターの物理セキュリティのポジションをオファーされた。
スーパーパワー
キャスリーナのスーパーパワーは、決してあきらめないことだ。どんなに困難な問題でも、少なくとも妥協案ができるまであらゆる角度から検討し続ける。また、仲間であろうと他人であろうと、いつでも手を差し伸べることができる。
ある日の出来事
キャトリーナは、大阪にある数多くのデータセンターのセキュリティ運用を監督し、地下鉄内のあらゆるセキュリティ問題の窓口となっています。これには、サイトの立ち上げミーティングへの出席や、稼働中のサイトのセキュリティ運用管理も含まれる。また、サイトのセキュリティ態勢がマイクロソフトの基準に達していることを確認するため、サイトの監査も行っている。データセンター運用チームやその他の関係者にサポートを提供し、すべてのセキュリティプロセスとデューデリジェンスがサイト全体でカバーされていることを確認する。また、すべてのデータセンター・セキュリティ・インシデントの管理にも携わっている。
子供の頃に好きだった食べ物
マレーシアのユーラシア家庭で育ったカトリーナは、祖母の料理をたくさん食べて育った。彼女の慰め料理は、とてもボリュームのあるユーラシア風ビーフ・スモーレ(ビーフシチュー)だ。肉をナツメグ、シナモン、クローブでマリネし、ジャガイモやニンジンと一緒に煮込む。温かいご飯と一緒に食べ、サンバル・ベラカンを加えてスパイシーに仕上げるのが彼女のお気に入りだ。
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