データセンターの社員を知るプルネンドゥ・シュリバスタヴァ

マイクロソフトの成功は社員にかかっています。そこで今回は、マイクロソフトのグローバルデータセンターで働く優秀な社員をご紹介します。彼らがハイテク業界でのキャリアを目指したきっかけや、さまざまな道を探ったこと、そしてデータセンターで働く社員の一日がどのようなものかをご紹介します。
プルネンドゥ・シュリバスタヴァの紹介
インド亜大陸データセンター建設統合・技術インフラ部門リード
ハイデラバード
2022年以降の社員
テクノロジーへの道
2007年に機械工学の学位を取得したプルネンドゥは、学内の就職斡旋活動を通じて最初の仕事に就いた。この職場で彼は初めてミッション・クリティカルなインフラ・プロジェクトに携わり、国内の2つの主要国際空港の開発を担当した。このとき、機械、電気、その他のエンジニアリング設計と建設サービスに深い関心を抱くようになり、建設プロジェクト管理の専門家としてのキャリアを築くことを決意した。それ以来、プルネンドゥはさまざまなグローバル企業と仕事をし、設計、計画、建設、運営管理で多様な役割を果たしてきた。15年以上のキャリアを持つプルネンドゥは、以前はデータセンター開発、空港、eコマース、企業不動産など複数の事業部門で働いていた。マイクロソフト入社前の最後の仕事では、別の企業でインドにおけるハイパースケールデータセンターの開発を指揮していた。また、アーメダバードのインド経営大学院の卒業生でもある。
スーパーパワー
プルネンドゥのスーパーパワーは、困難をチャンスとしてとらえる「やればできる、あきらめない」姿勢である。プルネンドゥの姿勢は、複雑なプロジェクトにもかかわらず、確実に納期通りにプロジェクトを進行させてきた。プルネンドゥはまた、タイトなスケジュールでは困難な、重要なコンプライアンス・ポリシーを伴う複数のプロジェクトをタイムリーに納品することも確実にした。
ある日の出来事
プルネンドゥの一日は、まず現在のプロジェクトの状況を確認することから始まる。また、チームと連絡を取り合い、差し迫った問題やバックログ、成果、チームが求めている支援を把握する。また、日中のレビュー・ミーティングでは、部門横断的なチームと協力する。